
こんにちは。映画探偵.cyou へようこそ。
千と千尋の神隠しを観ていて、ふと画面の端に映るだるまのようなキャラクターが気になったことはありませんか。
緑色でゴロゴロ転がるあの不思議な生き物や、白くて大きなおじさんのような神様など、名前がわからないけれど印象に残るキャラクターがたくさんいますよね。
実は公式設定にはだるまという名前のキャラクターは存在しないのですが、ファンたちの間ではその見た目からそう呼ばれることが多いんです。
千と千尋の神隠しのだるま似キャラクターの正体とは
まずは、多くの人が「だるま」だと思って検索してしまう、あの独特なキャラクターたちの正体に迫っていきましょう。
実は一言でだるまと言っても、いくつかの候補がいるんですよね。
緑の顔だけのやつは頭(かしら)という名前

おそらく一番多くの人が探している「緑色のだるま」の正体、それは湯婆婆の部屋にいる「頭(かしら)」というキャラクターです。
名前の通り、体はなくて頭だけの存在なんですよね。
3体セットで行動していて、緑色の肌に濃い髭、そしてギョロリとした目が特徴的です。
初めて見たときは、その異様な見た目にちょっと驚いてしまった記憶があります。
カシラの特徴まとめ
- 名前:頭(かしら)
- 外見:緑色の顔だけで手足がない
- 行動:3体で常に一緒に行動し、跳ねたり転がったりする
彼らは湯婆婆のペットのような、あるいは従者のような役割を果たしていて、基本的には言葉を話さず「オイ、オイ」と唸るだけです。
公式のキャラクターブックなどでも「頭(カシラ)」と表記されているので、これが正式名称になりますね。
転がる動きがだるま落としに似ている由来

では、なぜ「カシラ」がだるまと呼ばれるようになったのか。それは彼らの独特な動きに理由があると思います。
劇中で彼らは、縦に積み重なってトーテムポールのようになったり、ゴロゴロと転がって移動したりしますよね。
特に縦に3つ積み重なった姿は、日本の伝統的なおもちゃである「だるま落とし」そのものです。
私たちが子供の頃に遊んだ、あのだるま落としの動きを連想させるからこそ、多くの視聴者が直感的に「あ、だるまだ!」と感じてしまうのでしょう。
手足がなく、丸っこいフォルムが転がる様子は、まさにだるまの「七転び八起き」を思わせる愛嬌があります。
白いだるまのようなおしら様も候補

もう一人(一柱?)、「だるま」として検索されることが多いのが「おしら様」です。
千尋と一緒にエレベーターに乗ってくれた、あの白くて大きくて静かな神様ですね。
彼は大根の神様と言われていますが、そのずんぐりむっくりとした真っ白な巨体は、見方によっては「白いだるま」や「こけし」のように見えなくもありません。
おしら様の由来 本来の「オシラサマ」は東北地方で信仰されている家の神様や蚕の神様のこと。劇中では大根の姿を借りて描かれています。
カシラが「動のだるま」なら、おしら様は「静のだるま」といったところでしょうか。
どっしりと構えて動じない姿には、なんだか安心感を覚えます。
坊の赤い腹掛け姿もだるまに見える

意外なところでは、湯婆婆の息子である「坊(ぼう)」もだるま要素を持っています。
彼のトレードマークといえば、あの真っ赤な「坊」という文字が入った腹掛けですよね。
この「赤い丸い体に漢字が書かれている」というビジュアルは、選挙や願掛けで使われる「高崎だるま」などの赤だるまと非常によく似ています。
物語の前半では部屋から出ようとせず、自分で立つことも嫌がっていた坊。
その「手足を使わずに座っている」状態も、手足のないだるまを連想させるポイントだったのかもしれません。
銭婆の魔法で坊の偽物になる物語の展開

物語の中盤で、カシラたちの運命は大きく変わります。銭婆の魔法によって、なんとカシラたちが「坊の姿」に変えられてしまうんです。
3つの頭が合体して、1人の巨大な赤ちゃんの姿になるシーンは、何度見ても魔法の不思議さを感じます。
一方で本物の坊はネズミ(坊ネズミ)に変えられてしまいます。
ここが混乱ポイント! 「坊がだるまになった」のではなく、「だるまっぽいカシラが坊になった」というのが正しい流れです。ここの入れ替わりが少しややこしいので、混同してしまう人も多いですね。
偽物の坊(中身はカシラ)は、湯婆婆にお菓子をねだったりしていましたが、結局は湯婆婆に「あんた誰だい?」と見破られてしまいます。
あのシーンの湯婆婆の眼力はさすがでしたね。
千と千尋の神隠しのだるまキャラクターのグッズと声優
キャラクターの正体がわかったところで、次は彼らの「声」を担当しているキャストや、実際に手に入るグッズ情報について深掘りしていきましょう。
頭(かしら)の声優やオイというセリフ

カシラたちの声、覚えていますか?
野太い声で「オイ、オイ」と言っているのが印象的ですが、実はこの声を担当している声優については興味深い情報があります。
公式のキャストクレジットなどを確認すると、カシラの声として特定の声優さんが大きくフィーチャーされることは少ないのですが、一部の情報では俳優の戸次重幸さんの名前が挙げられることがあります。
ただ、彼らの声は加工されていたり、効果音的な側面も強いので、誰か一人の演技というよりは「音響効果としての演出」に近いのかもしれません。
あの独特の唸り声は、一度聞いたら忘れられないインパクトがありますよね。
おしら様の声優は安田顕が担当

一方で、白いだるまこと「おしら様」の声優は非常に有名です。なんと、TEAM NACSの安田顕さんが演じているんです。
「そぉっ……」というような吐息混じりの独特な声や、エレベーター内での存在感たっぷりの演技。
安田顕さんだと知ってから見返すと、「あの個性的な役をこんなふうに演じていたのか!」と驚かされます。
安田顕さんのジブリ出演歴
実はおしら様以外にも、『猫の恩返し』や『ハウルの動く城』、『思い出のマーニー』など、多くのジブリ作品に参加されている常連さんなんですよ。
ジブリパーク限定のカシラだるま落とし

さて、ここからはグッズ情報です。「だるま 千と千尋」で検索する人の多くが気になっているのが、これではないでしょうか。
愛知県にあるジブリパークの「ジブリの大倉庫」内にあるショップ「冒険飛行団」では、なんとそのものズバリ「カシラのだるま落とし」が販売されているんです!
木製のしっかりした作りで、3つのカシラがブロックになっていて、一番上に湯婆婆などが乗っているデザインのものなどがあります。
まさに劇中の「積み重なる動き」を玩具として再現した、ファン心をくすぐるアイテムですよね。
入手難易度について
ジブリパーク限定品のため、非常に人気が高く、時期によっては売り切れていることもあるようです。訪れる際は在庫状況をチェックしておきたいですね。
おきあがりこぼし等の人気グッズ情報
だるま落とし以外にも、「だるま」的な要素を持ったグッズはいくつか販売されています。
どんぐり共和国などの公式ショップでは、「起き上がりこぼし」シリーズが展開されており、そのラインナップにカシラや坊ネズミ、カオナシなどが含まれていることがあります。
特にカシラの起き上がりこぼしは、指でつつくとゆらゆらと揺れる様子が、劇中の動きそのものでとても可愛らしいです。
デスクの上に置いておくと、ふとした瞬間に癒やされそうですよね。
また、カオナシがだるまのような形になった「紙だるま」のような和雑貨も見かけることがあります。
これらは作品の世界観を和風のデザインに落とし込んだ素敵なグッズだと思います。
千と千尋の神隠しのだるまキャラクターまとめ
今回は『千と千尋の神隠し』に登場する「だるま」のようなキャラクターたちについて解説してきました。
結論として、多くの人が探している「だるま」の正体は、緑色の3つの頭「頭(かしら)」である可能性が高いですね。
彼らのだるま落としのような動きや、ジブリパークでのグッズ展開がそのイメージを決定づけています。
また、白い神様「おしら様」や、赤い腹掛けの「坊」も、それぞれだるま的な要素を持っていました。
次に映画を観るときは、彼らの「だるまっぽさ」に注目してみると、また違った面白さが見つかるかもしれません。
記事の要点チェック
- 緑色のだるま=「頭(かしら)」
- 白いだるま=「おしら様」(声:安田顕)
- ジブリパークには「カシラのだるま落とし」が売っている
気になった方は、ぜひグッズショップを覗いてみたり、もう一度作品を見返して彼らの動きを観察してみてくださいね。
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